



江口 巳琴
Eguchi Mikoto
交換留学
スポーツ文化学部スポーツ国際学科
❶ 留学のきっかけ
日本体育大学で中国語の授業を履修し、授業中の先生の話が面白く中国への興味や関心が深まりました。中国語が話せたらかっこいいと思ったのが履修のきっかけで、その後、経験を積むために中国への留学を決意しました。
❷ 留学で得たこと
今回の中国北京体育大学への留学では、多くの友達と貴重な経験を得ることができました。特に中国語や武術に加え、スポーツ大学らしく様々なスポーツの技術や身体構造についても深く学ぶことができ、大変有意義な留学となりました。
❸ 留学で大変だったこと
留学の初期段階が最も困難だと痛感しました。到着後の2週間は忙しく、他のことを考える余裕もありませんでした。多くの留学生は不安や言語の壁に直面し、特に初めの手続きが難しいものです。私は初期の手続きで困難を極め、2日間ほど冷水を浴び、暗闇で過ごしました。しかし、何事も始めが肝心で、この山場を越えてからは生活が楽になりました。
❹ 在学生へのアドバイス
中国留学では多くの挑戦や苦労がありましたが、その全てが貴重な経験となりました。現地での学びや異文化交流は、自己成長に繋がり、視野が広がります。もちろん困難もありますが、素晴らしい成果を得られることを実感しました。ぜひ、前向きに留学へ挑戦してみてください。



瀬戸口 大翔
Setoguchi Hiroto
交換留学
スポーツマネジメント学部スポーツライフマネジメント学科
❶ 留学のきっかけ
留学のきっかけは、大学で異文化交流の授業を受けたことです。授業を通じて、世界の多様な文化や価値観に触れ、国際的な視野を広げたいと思いました。また、語学力を実践的に向上させる機会としても留学が最適だと感じました。この経験が、将来のキャリアにどのように役立つかを実感し、留学を決意しました。
❷ 留学で得たこと
留学を通じて、異文化理解の深さと語学力の向上を実感しました。現地の人々との交流を通じて、異なる価値観や生活習慣を学び、自分自身の視野が広がりました。また、友人にも恵まれ、友人の国を一緒に旅行できたことは一生忘れらない経験となりました。
❸ 留学で大変だったこと
留学中に最も大変だったのは、言語の壁と文化の違いです。特に初めのころは、語学力が不十分でコミュニケーションに苦労しました。また、文化的な違いによる習慣の違いや生活リズムの違いに適応するのも大変でした。しかし、これらの挑戦を乗り越えることで、自己成長を遂げることができました。
❹ 在学生へのアドバイス
もし留学に迷っている方がいたら、ぜひチャレンジしてほしいです。充実度は自分次第だと思いますが、私自身、海外で1年近く生活し、友人を作り、様々なことを経験することで、国際感覚や、物事の捉え方の幅が広がったと感じています。頑張ってください。



西本 啓乃
Nishimoto Keidai
交換留学
体育学部体育学科
❶ 留学のきっかけ
以前から語学を勉強することが好きで留学をしてみたいという気持ちがありました。また、私は入学してからコロナウイルスの影響で行動が制限されていたこともあり、大きなことにチャレンジしたかったので参加を決意しました。
幼いころからサッカーが好きで、サッカー大国であるドイツでそのサッカー文化を肌で感じてみたいという気持ちがあったのでドイツスポーツ大学ケルンを選択しました。
❷ 留学で得たこと
コミュニケーション能力と自信を得た。コミュニケーション能力という点では、語学力はもちろん、異なる文化からくる習慣や考えを受け入れ、自分の意見や考えを主張することができるようになりました。また、異国の地で頼れる人がいない環境でチャレンジしながら生活したことで人間的に大きく成長し、自信がつきました。
❸ 留学で大変だったこと
言葉の壁です。英語にはある程度自身があったつもりですが、最初は「聞き取れない、上手く伝えることができない」ということがありました。日常会話だけでなく、授業もはじめは理解することができませんでした。自分の英語力が通用しないショックもあり、英語で生活することに慣れるまでは非常に苦労しました。
❹ 在学生へのアドバイス
留学するという決断は簡単ではないですが、少しでもチャンスがあるなら挑戦してほしいです。卒業が一年遅れることや金銭面など、多くの不安があると思いますが、それよりも得るものが非常に大きいと思います。自分の価値観や世界が広がり、人間的に大きく成長することができ、留学という決断に一切の後悔はないので、ぜひ世界に飛び出してみてください。



斉藤 陽輝
Saito Haruki
短期留学
体育学部体育学科
❶ 留学のきっかけ
将来教員を目指しているので、世界の教育を実際に体験したいと思い、日体大の留学制度に興味を持ちました。そこで、NISやグローバルカフェ、英語交流会、国際フォーラムに参加し、先輩や同級生から話を聞き、オレロップ体育学校について特に興味を持ち、初めての留学を決意しました。
❷ 留学で得たこと
様々な国籍の生徒と交流することで、価値観が広がり、新しい自分を見つけることができました。また、海外のインクルーシブ教育を体験し、指導方法のビジョンを見つけることができました。さらに、HYGGEの時間を大切にすることや、時間の使い方について改めて考え直すことができました。
❸ 留学で大変だったこと
海外での飛行機や電車の乗り継ぎが一番大変でした。行きは入国検査で止められ、帰国する飛行機では、3時間遅れ、危うく帰国できないところでした。学校に到着してからは、美味しい食事や、豊富な設備とカリキュラム、優しい先生や生徒がいるので安心して充実した留学生活を過ごせます!
❹ 在学生へのアドバイス
短期留学でしたが、日本では体験できない毎日充実した留学生活を送ることができます。ディスカッション形式の授業が多いので、英語力やコミュニケーション能力の向上、デンマークについてよく調べるなどの、準備をしっかりとして、日本とは違う環境で、教育、文化、スポーツに触れてみて下さい。